真・MFC千夜一夜物語 第341話 MFCだって自動運転! その4
MFCは車のように自動運転ができるか?というお話です。MFCが流量設定信号(SV)> 流量出力信号(PV) の状態で、バルブ全開待機状態にならないようにSVが2%未満で入力された際は、流量制御を打ち切り、バルブをフルクローズで待機するゼロシャット機能、オートシャットオフ機能のご説明をしました。
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MFCは車のように自動運転ができるか?というお話です。MFCが流量設定信号(SV)> 流量出力信号(PV) の状態で、バルブ全開待機状態にならないようにSVが2%未満で入力された際は、流量制御を打ち切り、バルブをフルクローズで待機するゼロシャット機能、オートシャットオフ機能のご説明をしました。
MFCは車のように自動運転ができるか?というお話です。
前回のお話は、MFCへのガス供給を遮断している際に、MFCに流量設定信号(SV)が入力されたままになっていたら、まずいよね!というお話でした。SV=流量出力信号(PV)となるように、バルブ制御信号(MV)を増減するのがMFCの自動制御だからです。
「マスフローコントローラー(MFC)は車のように自動運転ができるか?」というお話です。今のMFCは流量設定信号(SV)を貰ったら、流量信号(PV)と一致するようにバルブ制御信号(MV)を制御しています。これは一見自動運転なのですが、実はDecoさんの若いころの車についていたクルーズコントロールレベルなのですとお話ししました。
では、この運転では何か困ったことが生じるのでしょうか?
ブロンコスト 無料ウェビナー「食品業界における流量の計測と制御」が、いよいよ6/29(火)15時~ 開催となります。
最近、大流量のマスフローメーター(MFM)のお問い合わせが多くなってきました。
ブロンコスト = Bronkhorst High-Tech B.V. (日本法人はブロンコスト・ジャパン株式会社 東京都江東区東陽5-27-5)のMFMには、空気換算でフルスケール11,000Nm3/hというとんでもない大流量のMFMがあり、ご紹介するのですが、少し困ったことが発生します。
それは配管接続です。
Decoの若い頃、免許を取ってかっこいい自動車を所有するのが、夢とはいかなくても、働き甲斐だった気がします。
"高回転で馬力の出るエンジンを積んだスポーツカーに乗りたいなぁ"と思ったものでした。
ところが、最近では自動車の付加価値はEVやハイブリット等のエコだったり、衝突回避から進化した自動運転だったりします。
マスフローコントローラー(MFC)やマスフローメーター(MFM)の健康診断はどこで受けるの?という質問に対して、そのまま装置に実装された状態で流量を測るという方法があります。
今週は一日も早くお知らせしたいので、1日早い月曜日の更新です。
ブロンコスト・ジャパン(株)からウエビナーのお知らせです。
マスフローコントローラー(MFC)やマスフローメーター(MFM)の健康診断はどこで受けるの?という質問に対して、そのまま装置に実装された状態で流量を測るという方法があります。
マスフローコントローラー(MFC)やマスフローメーター(MFM)の健康診断はどこで受けるの?という題でお話をしています。
ユーザーが自社内の社内校正基準器を使用してMFCの流量が正しいかを測る際に「校正基準器とMFCをどう接続したらいいのですか?」という質問を頂く事があります。
具体的には「MFCを基準器の上流に置くべきなの?それとも下流に置くべきのの?」という意味です。