真・MFC千夜一夜物語 第314話 MFCのボディは何でできているの?その6
一般にステンレスの電解研磨は、被電解物をプラス、相対電極をマイナスとして硫燐酸(硫酸と燐酸の混酸)の液中で直流電流を流すことにより行なわれる陽極酸化プロセスです。
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一般にステンレスの電解研磨は、被電解物をプラス、相対電極をマイナスとして硫燐酸(硫酸と燐酸の混酸)の液中で直流電流を流すことにより行なわれる陽極酸化プロセスです。
ウルトラクリーンテクノロジー(UCT)以前は、表面粗さを改善しようと積極的にバフ研磨が接ガス部品にも使用されていました。
SUS316L、SUS316L VIMVAR材、ハステロイC22とマスフローコントローラー(MFC)&マスフローメーター(MFM)のボディ接ガス部を構成する材質を説明してきました。
本来は5月の連休でEZ-Japan BLOGもお休みなのですが、今回は新型コロナウイルス(COVID-19)関連で、"ステイホーム"で自宅でPCから業務情報にアクセスされる方もおられるのではと思い、更新させていただく事にしました。
皆でこの困難な状況を乗り越えていきましょう!
かねてから告知しておりましたEZ-Japan HPをアップデートしました。
産業用イーサーネット vs フィールドバスの占有率は2019年段階で以下のようになっています。(HMS社予測値)
マスフローコントローラー(MFC)やマスフローメーター(MFM)のボディ材質としてよく用いられるSUS316Lですが、SUS316"L"と無印のSUS316の違いはご存じでしょうか?
マスフローコントローラー(MFC)やマスフローメーター(MFM)を手に取って持ったことがある方は、意外に重い事に驚かれたことがありませんか?
EZ-Japanに頂くお問い合わせで、安定して上位にいるのが、「このマスフローコントローラー(MFC)はどこで修理できますか?」という内容のご質問です。
"マスフローコントローラー(MFC)とは不思議な存在"というタイトルで書いてきましたが、今回で一区切りになります。