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はい、久しぶりにDecoのマスフロー徒然日記です。
新型コロナも一段落(したのでしょうか?)最近は電車に乗る人や、高速道路を走る車も増えましたね。

蒸し蒸しした梅雨の気候が続きますね。
数年前までは、梅雨はDecoの天敵でした。
そう、メニエール病が酷くなる季節だったからです。
でも、心不全の治療を終えてから、不思議なことにメニエールの発作に悩まされる事は無くなってしまったのです。

マスフローメーター(MFM)マスフローコントローラー(MFC)で流量測定や流量制御を行う流体で最近注目度が高いのは、水素とアンモニア(NH3)ではないでしょうか?
水素に関しては第176夜と第177夜で解説をさせてもらいましたので、今回からはアンモニアのお話をさせて頂きます。

熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
一つの原因はゼロシフト、もう一つの問題は分流比の変化から生じます。
本来ある一定の分流比であったセンサー管とバイパスとの流量比が崩れると、どうなるのでしょうか?

熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
一つの原因はゼロシフトでしたが、もう一つの問題に関して解説していきましょう。
それは分流比の変化から生じる流量異常です。

真・MFC千夜一夜物語も、とうとう400回を迎える事が出来ました。
最初のこのブログを始めた頃は、まさかこんな回数まで書けるとは思っていなかったのですが・・・
千夜一夜、つまり1001回が最終回予定の本ブログ、果たして後601回分を書き上げられるでしょうか?今後とも宜しくお願いいたします。

熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
一つの原因はゼロシフトが生じている場合です。
これについて引き続き解説していきましょう。

熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
ハンチングやオーバーシュート、応答遅れ、出流れといったMFCの不具合でもP.V.をモニターすることで容易に異常を検知できるトラブルならば早期発見が可能です。

お世話になります。今年の春は桜も早く散り、数日前は初夏の暑さが到来するなど、季節の変動が早まっている気がしますね。